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冬のお手入れ講座

季節のお手入れ

年末年始に備えて、しっかりとお掃除しましょう

インテリア編

年末の大掃除、いつもより入念に

鴨居や欄間といった、普段あまり目につかない場所のホコリや汚れを徹底的に拭き取りましょう。
納戸や押入も整理し、これを機に使わないものは思い切って始末してしまうのもいいかも。
また、お正月に備えて、門扉、門柱の点検を行い、郵便受けや門灯のお手入れもお忘れなく。



さぁ、今のうちにゴキブリ・ネズミ退治を

冬場はゴキブリやネズミの動きも鈍くなり、退治するにはもってこい。
この時期にしっかりと駆除しておきましょう。

ネズミによる影響と対策

一般家庭に棲みつくネズミは、ドブネズミ・クマネズミ・ハツカネズミの3種類。
ネズミはイエダニやノミをばらまいたり、雑菌を室内に持ち込んで、伝染病を媒介することさえあります。
ネズミの予防については、とにかくエサとなるような食品や残飯をしっかりと管理・処分し、いつも室内を清潔に保つよう十分に気をつけておくことが一番でしょう。



ガス器具の総点検

冬場は室内を密閉しがちです。
ガス漏れによる被害を防ぐためにも、ガスホースの亀裂や元栓の開閉をしっかりチェックし、また工事店にもガス器具やガス配管などを総点検してもらいましょう。

エクステリア編

凍結注意。対策をしっかりと

屋外に備えられたメーターボックスや水道管は、保温材として、布を巻きつけておいたり、発泡スチロールで保護しておくとよいでしょう。
また、寒冷地では水抜きもお忘れなく。



消火器の点検も怠らず

空気の乾燥や石油ストーブの使用による火事の多い季節になります。
火の元にはよく注意し、消火器の位置や点検、使い方をご家族みんなで確認するようにしましょう

消火器の薬剤には、期限があります。
薬剤のみの交換が出来ますので、取扱店にお問い合わせ下さい。



外まわりの大掃除

正月に備えて、外まわりを総チェックしましょう。
新しい年に間に合うよう、傷みの激しい箇所はなるべく早めに業者に連絡しておきたいですね。

台風時期のお手入れ

配管の凍結防止について

深夜の給水管及び水栓器具の凍結を防ぐためには、蛇口をゆるめ水を少量出しておきます。
寒冷地などでは凍結予防の水抜き栓が設けられている場合がありますので水抜きを厳守しましょう。
風呂釜や給湯器などの器具の凍結による破損を防ぐためには、器具の使用説明書にしたがい水抜きを行います。
凍結が比較的頻繁に起こる地域においては、給水、給湯管にサーモスタット付き電化ヒーターを取り付けることをおすすめします。

凍結してしまったら・・・

すみやかに近くの水道工事店か水道局に修理を依頼しましょう。
しかし、軽い凍結なら、露出している管や水栓などにタオルか雑巾をかけ、その上からゆっくりとぬるま湯をかけると直ることがあります。
この際、熱湯を水栓に直接かけると、水栓や水道管が破裂する恐れがありますので十分注意しましょう。



冬の対策はなかった江戸庶民の住宅環境

快適さを求めるのは今も昔も変わらないようですが。

現代の家の構造は自然をどこまでとりいれることができるかで、居心地の良い家の基準と見ているような気がします。
たとえば出窓やバルコニー、屋上の活用など自然とつながったスペースは、非常に居心地の良い場所といえます。
さて、江戸の庶民にとって家で最も価値観を置いたのは「風通し」であったようで、夏の暑さを快適に過ごすための工夫は、風鈴、行水、スダレ、そして将棋をさすのはもっぱら縁台を呼ばれたベンチであったという具合です。
反面「冬の寒さ」に対する対策には、土塗壁などはありましたが、屋外で布団にくるまっているのと大差のない状況であったと考えられています。
断熱材のなかった当時は、冬暖かく暮らす術はなかったということでしょう。

さて、現代の住まいでは、コンクリートに比べ10倍熱を伝えにくいといわれる外壁材「パワーボード」が、一役買っているのです。